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ベトナム人である私の日本での5年間の留学経験

この記事は外国人採用ノートに掲載されていた内容に加筆修正し公開した記事になります。

 

こんにちは、ベトナムから来たユイです。

 私が日本に留学をしたいと思ったのは、中2年生の時でした。アニメが大好きで、日本の文化、日本の技術がすごいと思いながら、実際に兄の日本留学経験話がたくさん聞かれて、日本留学を決心しました。

 すると6年前、高校卒業後、ドンズー日本語学校で6カ月日本語を勉強してから、来日しました。最初、朝日新聞の 奨学金をもらい、2年間新聞配達しながら、東京日本語学校に通っていました。当時、国立大学に入りたかったので、 日本語、理系科目の勉強を励みました。正直に18才で知らない国に来て、不安がいっぱいでしたが、結果は、N1を取り、国立大学東京農工大学に入ることができ、非常にうれしかったです。

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新聞配達の自転車と大学受験合格のときにとった写真(私:一番右)

 しかし、厳しいのがこれからだという大学一年生のとき、非常に実感しました。最初、若い日本人クラスメートと交流したり、大学授業における様々な話スピードを持つ教授の方々を頑張って理解したりすることに困りました。さらに、 良い成績を取らないと、授業料免除と奨学金をもらうことができないので、一生懸命頑張った結果、充実な大学生活を送ることができています。やはり、語学については、難しいが、毎日続けることさえ”努力”すれば、成長できると留学経験から何回も思ったので、留学生のみなさん、ぜひ、諦めないでアルバイトも勉強も頑張り続けてくださね。

 また、今年、私は日本で就職すると決めました。理系でありながら、大学院に行かないで就職するというのが厳しいと分かっているが、やはり、いろいろな道の中に、自分の行きたい道、やりたいことをしたほうがいいと思って、決心しました。就職活動が大変でしたが、半年前にも自己分析、面接練習などの準備、教授、先輩、インターネットなどの情報をしっかり収集することと、諦めない精神があれば、良い会社の内定の獲得が夢ではないと確信しました。

就活

 これから、あと6カ月で社会人になるが、今回のASEANCAREERのインターンシップで、自分の就活経験を活かして 外国人の就職活動をサポートしていきたいので、ぜひ、たくさんの外国人の方と出会いたいです。

 最後まで、記事にお付き合いをしていただいて、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

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